Window Corner Previewとは、Ubuntuのデスクトップにピクチャーインピクチャーモード(画面の隅に小窓を表示する機能)を追加するGNOME拡張機能です。
Window Corner Preview - GNOME Shell Extensions
お気に入りの動画を見ながら作業したいときにおすすめなのが、Window Corner Preview GNOME拡張機能です。
トップバーのメニューから開いているウィンドウを選択するだけで、その画面をデスクトップ隅の小窓に表示することができます。
小窓の位置はマウスボタンで簡単に変更でき、また、マウスホイールで小窓内の画面を自由に拡大/縮小することもできます。
Window Corner Preview GNOME拡張機能をUbuntu 18.04にインストールするには、GNOME Shell Extensionsのページにアクセスして、右側に表示されるインストールスイッチをオンにします。
また、削除したいときは同じページに表示されるアンインストールアイコンをクリックです。
Window Corner Preview GNOME拡張機能をインストールしたら、トップバーに追加されたアイコンをクリックして、メニューから「Windows」を選びましょう。
すると、現在開いているウィンドウの一覧が表示されるので、小窓に表示したいウィンドウを選べば、そのウィンドウのプレビューが画面右上に表示されます。
小窓はマウスオーバーすることで半透明になり、クリックするだけで表示位置を変更することができます。
マウスの左ボタンで対角に移動、右ボタンで時計回りに移動、そして、中ボタンで半時計回りに移動します。
また、小窓の上でホイールを動かせば、自由に拡大/縮小できるので、好みのサイズに変更してみましょう。ズームレベルはメニューのスライダーからも変更できます。
Window Corner Preview GNOME拡張機能のオプションは、今のところ一つだけです。
デフォルトで小窓は常に最前面に表示されますが、「Hide when the mirrored window is on top」をチェックしておくと、元のウィンドウが最前面に来たときに、プレビューが非表示なります。
関連記事
Copyright © 2009-2022 Ubuntuアプリのいいところ. All Rights Reserved.
コメントの投稿